「家を建てたいけど、何から始めればいいの?」と悩む方は多いのではないでしょうか。

私も最初は何も分からず、住宅展示場へ行けばいいのか、土地探しから始めるべきなのかわかりませんでした。
結果的に、資料請求から始めて住宅展示場や完成見学会を10社以上回りました。
土地探しや住宅ローンの検討を経て、現在は平屋のマイホーム計画を進めています。

この記事では、私が実際に経験した「家づくりの流れ」を7つのステップに分けて解説します。
これから家づくりを始める方の参考になれば幸いです!

①無料の資料請求で情報収集をした

私は最初、住宅展示場へ行こうと思っていました。
けど、いきなり営業を受けるのは少し不安だったため、まずは無料の資料請求(タウンライフ家つくり)を利用しました。

まずは各ハウスメーカーや工務店の資料を取り寄せて、家づくりの基礎知識を身につけることから始めました。

カタログを見ることで、各ハウスメーカーの特徴や価格帯、得意なデザインなどを比較できます。
家づくりの全体像がイメージしやすくなりました。

実際に資料を見比べてみると…

  • 得意なデザイン
  • 標準仕様
  • 坪単価の目安
  • 保証内容
  • 施工事例

など、それぞれの違いが分かり、自分たちに合いそうな会社を絞り込むことができました。

私自身、その後10社以上の住宅展示場や完成見学会へ足を運びましたが、事前に資料で情報収集していたおかげで、各社の特徴を比較しながら見学できたと感じています。

これから家づくりを始める方は、まず無料の資料請求で情報収集をしてから住宅展示場へ行くことをおすすめします。気になる会社を効率よく比較できるので、家づくりをスムーズに進められます。

▶ 無料で複数のハウスメーカー・工務店の資料を比較してみる

② 住宅展示場・完成見学会へ行き、ハウスメーカー・工務店を比較した

資料請求で気になるハウスメーカーや工務店が見つかったら、次は実際に住宅展示場や完成見学会へ足を運びましょう。

私自身、最終的に10社以上の住宅展示場や完成見学会を見学しました。
最初は「どこも同じような家なのでは?」と思っていましたが、実際に見てみると会社ごとに特徴が大きく異なります。

例えば…

  • デザイン性を重視している会社
  • 断熱・気密性能に力を入れている会社
  • コストパフォーマンスに優れた会社
  • 標準仕様が充実している会社

など、それぞれ強みが違いました。

また、間取りや収納、キッチン、床材なども実物を見ることで、「これは欲しい」「これは不要かも」と、自分たちの理想が少しずつ明確になっていきます。

私も見学を重ねる中で、「平屋がいい」「20~22坪くらいが自分たちには合っている」といったイメージが固まりました。

住宅展示場は営業されることを心配する方もいますが…
事前に資料請求で情報収集をしておけば、各社を比較しながら見学できるため、より効率よく家づくりを進められます。

焦って1社目で決めず、複数の会社を比較すると、自分たちに合ったハウスメーカーや工務店を見つけやいです。

➂土地探しを始めた

家づくりで最も悩んだのが土地探しでした。

最初は「良い土地があればすぐ決まるだろう」と思っていましたが、実際はそう簡単ではありません。
価格、広さ、立地、日当たり、前面道路、周辺環境など、すべてが理想通りの土地はほとんどありませんでした。

私たちは約1年間土地を探し続けましたが、迷っている間に良いと思っていた土地を2つ逃してしまいました。
その経験から、「100点の土地を探すより、70~80点くらいで納得できる土地を見つけることが大切なんだ」と考えるようになりました。

また、土地は価格だけで決めるのではなく、実際に現地へ足を運ぶことも重要です。
私たちも時間帯を変えて何度も現地を見に行き、車通りや日当たり、周辺の雰囲気を確認しました。
図面や地図だけでは分からないことが意外と多くあります。

最終的には、工務店から紹介していただいた土地を第一候補としながら、不動産会社にも複数の土地を案内していただきました。
それぞれのメリット・デメリットを何度も相談しました。

土地選びは一度購入すると簡単にやり直せません。
焦って決める必要はありませんが、条件に合う土地に出会えたら、ある程度思い切って決断することも大切だと感じました。

私自身、最終的には価格・広さ・立地のバランスを重視して土地を決めました。
もちろん気になる点もありますが、家づくりでは完璧を求めすぎず、「自分たちが納得できるか」を基準に考えることが後悔しないポイントだと思います。

④建物の大きさ・間取りを考えた

家づくりを始めた当初は、「30坪くらいが理想かなと」と考えていました。
しかし、工務店との打ち合わせや間取りを何度も検討する中で、「自分たちに本当に必要な広さはどれくらいなのか」を考えるようになりました。

私たち家族は4人暮らしを予定していますが、最終的には21坪前後の平屋を選択しました。

理由は

  • ミニマリスト寄りで物が少ない
  • 場所を取る趣味がない
  • 現在の賃貸(17坪程度の広さ)でも収納が余っている
  • 広さを抑えることが最大のコストダウンになる

など、自分たちのライフスタイルを見直した結果、「必要以上に広い家はなくても大丈夫」と感じたからです。
家つくりでは狭くするのが最大のコストカットだと工務店の方にアドバイスを受けました。

もちろん、家づくりアカウントを見ると30坪以上の素敵な平屋も多く、「もう少し広い方がいいのかな」と悩むこともありました。

しかし、広くすれば建築費だけでなく、固定資産税や光熱費、将来のメンテナンス費用も増える可能性があります。
また、掃除をする面積も広くなります。

家の大きさに正解はありません。

大切なのは「一般的な広さ」ではなく、「自分たちの暮らしに合っているか」です。

間取りについても何度も打ち合わせを重ねながら、収納や生活動線、子供部屋の広さなどを少しずつ調整しています。
最初から完璧な間取りを決めることは難しいので、実際の生活をイメージしながら納得いくまで考えることが大切だと感じました。

⑤総費用を把握した

家づくりを始めた頃は、「建物の価格」ばかり気にしていました。

しかし、実際に見積もりを取ってみると、必要なのは建物代だけではありません。

例えば、

  • 土地代
  • 外構工事費
  • 登記費用
  • 住宅ローン関連費用
  • 火災保険・地震保険
  • 家具・家電
  • 引っ越し費用

など、さまざまな費用がかかります。

私たちも当初は「建物だけ考えれば大丈夫」と思っていましたが、総額で考えると想像以上の金額になり驚きました。

そのため、建物だけに予算を使いすぎず、家づくり全体の予算を把握することがとても重要だと感じています。

現在、私たちの家づくりでは総額約2,800万円を目安に計画を進めています。

設備をグレードアップしたくなる場面もありますが、「本当に必要なものか」を一つひとつ考えながら予算を調整しています。

注文住宅は決めることが多い分、気付けば予算オーバーになりやすいものです。

だからこそ、最初に総予算を決め、その範囲内で優先順位を付けていくことが、後悔しない家づくりにつながると思います。

⑥工務店と契約し、本格的な打ち合わせを始めた

ハウスメーカーや工務店、土地が決まったら、いよいよ契約です。

私は地域の工務店と契約しましたが、契約をしたからといって家づくりが終わるわけではありません。むしろ、本当の家づくりはここから始まると感じています。

契約後は、間取りの細かな調整をはじめ、外観や外壁、床材、キッチン、トイレ、収納、照明、コンセントの位置など、決めることが一気に増えました。

「この設備は本当に必要なのか?」「予算内に収まるか?」を考えながら、一つひとつ打ち合わせを進めています。

私自身、家づくりを始める前は「契約したらあとは建つだけ」と思っていました。
しかし実際には、契約後の打ち合わせが家の満足度を左右すると感じています。

設備をグレードアップすれば費用は増えますし、逆に予算を優先すると諦める部分も出てきます。
そのため、自分たちの暮らしをイメージしながら、「本当に必要なもの」と「あったら嬉しいもの」を整理して優先順位を付けることが大切です。

最初から完璧な家を目指そうとすると、決めることの多さに疲れてしまうこともあります。
迷ったときは家族や担当者と相談しながら、一つずつ納得して決めていくことが、後悔の少ない家づくりにつながると感じています。

⑦住宅ローンの仮審査を受けた

家づくりで最後に進めたのが、住宅ローンの仮審査です。

住宅ローンは建物や土地の金額がある程度決まってから進めることが多く、私たちも総予算を固めた段階で金融機関へ相談しました。

私は個人事業主で、直近3年間の年収も決して高くはなかったため、「本当に審査に通るのだろうか」と不安な気持ちがありました。

実際に仮審査を申し込んだところ、無事に承認をいただくことができ、ひとまず安心しました。

今回の家づくりでは、変動金利で住宅ローンを検討しています。
ただし、住宅ローンは契約時ではなく、融資実行時の金利が適用されるため、最終的な金利は引き渡し時点で決まります。
そのため、今後の金利動向も確認しながら進めていく予定です。

また、住宅ローンを検討する中で強く感じたのは、「借りられる金額」と「無理なく返せる金額」は違うということです。

金融機関から借りられる金額が大きくても、毎月の返済が家計を圧迫してしまっては意味がありません。
私たちも返済額や将来の教育費、生活費などを考えながら、無理のない借入額を意識しています。

家づくりは「家を建てること」がゴールではなく、その家で安心して暮らし続けることが大切です。

住宅ローンも目先の金利だけで判断するのではなく、自分たちのライフプランに合った返済計画を立てることが、後悔しない家づくりにつながると感じました。

なお、現在も家づくりは進行中です。

住宅ローンの本審査や契約、着工、上棟、引き渡しまでの流れについても、実際に経験した内容を今後追記・更新していく予定です。

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